タミヤのラジコン「ファイター ネクスジェン(DT-04)」を作る

オフロードバギー

ある日、YouTubeのおすすめに出てきた動画に影響され、約40年ぶりにラジコンを購入しました。
購入したのは、タミヤのオフロードバギー「ファイター ネクスジェン」です。
理由は見た目と価格です。カッコいいですよね!
そしてタミヤから発売になる久々の新型(新シャーシ)という事で、これも新しい物好きに刺さりました。
小学生の頃に持っていた京商/アルティマと同じ二輪駆動というのもポイントでしたね。

人気車種なので、YouTubeを探せば制作動画やインプレ動画はすぐに見つかります。
でも今回は、ラジコン復帰組として、周辺機器選び工具製作中のちょっとした気づきや困った点などをまとめてみようと思います。

ラジコン本体以外で購入したもの

バッテリーとプロポの選定理由

購入するラジコンが決まった後に悩むのが、「プロポなどの周辺機器をどうするか」ということですよね。
私の場合はいろいろ調べた結果、まずリポバッテリーを使いたいという希望がありました。

リポバッテリーは小学生当時に無かったので気になり、調べたところ走行時間も長く、充電時の注意点さえ守れば非常に便利そうだなと思い使ってみたいと思いました。
バッテリーが決まることで、初心者の定番と言われるタミヤのファインスペックというプロポセットについては、ESCがリポ非対応かつ余計なバッテリーと充電器が付属の為候補から外れました。
同様に、サンワ MS-6/スタートセットも付属バッテリーが不要になるため除外。
購入後すぐに使わなくなるであろうものを、セットだからと購入したくなかったんです。
でもこの辺りの考え方は人それぞれかも知れませんね。

ということで、最終的にサンワのMX-6(送受信機セット)か、フタバの送信機+社外受信機の2択に。
価格はほぼ同じだったので、見た目の好みでフタバを選択しました。

その他パーツの選定基準

  • サーボ:ファイター ネクスジェンにはロープロファイル(小さいサイズ)のサーボは取り付けが面倒との情報から、標準サイズをAmazonレビュー参考に選定。
  • ESC:Amazon以外でも評判の良い定番モデルを選びました。コネクタはDeans Tプラグ。
  • バッテリー:リポバッテリーの中で価格を重視。コネクタはタミヤ型ではなくDeans Tプラグにしたのは耐久性と使いやすさが良さそうだったので。
  • 充電器:Gフォース製にも似たような製品があり、迷いましたが、ハイテックが少し安かったのでそちらにしました。
  • ドライバー:ギアボックス作成中に、手持ち工具が使えず急遽買い直し。細軸じゃないとネジ穴に入らないので注意!
  • スイッチブラケット:配線が短く、ESCのスイッチが届かなかったため後から購入。ESCをホビーウイング1060にする場合はおすすめ。

今回はここまで

なお、オプション品(ボールベアリング等)は最初に入れようか迷いましたが、
ノーマルからカスタムしていく楽しみを残すため、あえて見送りました。

以上、今回は購入品や周辺機器選びの記録でした。
次回は組み立て編として、実際の作業の様子や、気づいた点をまとめる予定です。

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